中学校だより:2023年度の中学生の活躍を報告します

日頃より、卒業生の皆様には多くのご支援をいただき、誠にありがとうございます。

さて、昨年5月の5類移行から、ほぼコロナ前の学校生活が戻り、今年度は制限や縮小をすることなく様々な行事、プロジェクトを実施することができました。ここで2023年度の活動の一部を報告いたします。

2023年4月にはこれまでで最多の120名(先進クラス93名、インターナショナルクラス27名)の新入生を迎え、中学校全体では各学年4クラスの全12クラス、336名の在籍となりました。28年前に2クラス68名の中高一貫1期生を迎えてスタートしたことを考えると、感慨深いものがあります。

中学1年生は、コロナ禍で始めた八王子プロジェクトを「探究プロジェクト」として拡大し、今回は「食」をテーマに調査やフィールドワークを実施しました。11月には農家さんやスーパー(サカガミ、福島屋)、パルシステムの食材配送センター、キューピー㈱、玉川大学先端食農学科などを訪問させていただき、技術革新や社会システムの変化に伴う商品やサービスの状況などについて探究学習を行いました。これらを動画作品という形でまとめ、2月に実施する映像祭で発表を行いました。

中学2年生は、11月に広島・京都プロジェクトツアー(2泊3日)を実施しました。平和学習と日本文化学習をテーマに、学年主任の菊池教諭による歴史の授業を中心に事前学習を行い、現地でのフィールドワークを実施しました。生徒たちは、机上で調べただけでは分からない、現地で直接触れたからこそ分かることをまとめており、平和、原爆、復興、伝統文化の保存、コロナ禍の観光、オーバーツーリズムなどを取り上げています。これをチームで協力してプレゼン形式にまとめ、中学1年生を招待して発表会を行いました。

中学3年生は「海外異文化体験研修」を2019年以来久しぶりに夏休み期間に実施することができました。特進理数・特進クラスの生徒たちはオーストラリア・アデレードで、インターナショナルクラスの生徒たちはシンガポールで約2週間の研修を行いました。

アデレードは1999年から訪問していますので、今回で23回目となります。現地校に通いながらホームステイをするプログラムは、やはり今年の3年生にとっても、大きく成長する機会となりました。シンガポールでは、現地校の寮に滞在しながら、ロボティクスプログラムを学んだり、現地の大学生と交流したりと、人や文化、最先端技術に触れる濃厚なプログラムをこなしました。なお、中学1年から、数学と理科も英語イマージョンで学んでいるクラスですので、このようなプログラムを設定することができます。

そして、12月には合唱祭を実施しました。例年会場としていた「いちょうホール」が改装工事のため、今回初めて八王子駅前のJ:COMホールで実施しました。大きなホールで歌声が響くのか心配もありましたが、各クラスで切磋琢磨して頑張り、すばらしい演奏を披露してくれました。久しぶりにマスクを取っての合唱ということもあり、感動的な合唱祭となりました。やはり、生徒たちが団結して取り組み、成長していく姿はいいものです。

今後も様々なことに挑戦し、新しいものやアイデアを創造し、社会に貢献できるよう様々な取り組みを実施していきたいと考えています。卒業生の皆様、ぜひ、引き続き応援していただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

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