卒業後、より大きなステージへ挑戦

原 直路 (2023年 普通科卒)

私は高校在学中インターナショナルクラスに通っていました。現在は工学院大学情報学部に在籍しており、とても楽しい大学生活を送っています。

私が学生生活において、今特に力を入れていることは委員会活動です。附属高校には年に一度の『夢工祭』がありますが、工学院大学には『プレ八王子祭』・『八王子祭』・『新宿祭』の三つの学園祭があります。その運営を行っているのが学園祭実行委員会です。学園祭実行委員会は1年生と2年生が所属する八王子祭実行部と3年生が所属する新宿祭実行部があり、私が所属している八王子祭実行部は異なる分野の運営を担当する八つの局から構成されています。ですが1年生の間は局に仮配属しかされないので、企画やイベントの制作を中心に活動してきました。

その中でも特に力を入れたのが昨年11月の新宿祭ステージで行った『放課後の冒険 ~次元を超えて~』です。この企画は1年生だけで制作した初めての企画で、私はその統括責任者として全体のまとめ役をしていました。高校時代にも旅行研究同好会(現 旅行鐡道部)の部長として、まとめ役の経験はありましたが、それとは比にならない規模の約100人のメンバーがいました。私はこの企画を通して多くの経験を得ることができました。楽しかったことだけでなく大変だったこともたくさんありましたが、その経験が確実に自分を成長させてくれたと感じています。

現在私は、第62回八王子祭の広報局長を務めています。広報局はポスターやパンフレット制作や、公式SNSの運用や情報宣伝活動の統括を行なっている局です。学園祭の集客をする上でとても重要な役割を担っています。

学園祭を成功させるために先輩方や仲間たちと切磋琢磨する時間はとても楽しいものです。今年の八王子祭は9月7日と8日に開催予定です。卒業生の皆様も附属校生の皆さんも、ぜひ足を運んでくださるとうれしいです。私たちが作り上げる八王子祭にご期待ください!

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